インド古典音楽新しい波 パート1

西インドのプネから来日されているシタール奏者、Dr.チャンドラカント・サルデシュムク氏と、岩手出身の津軽三味線奏者、小山貢新氏と、日本人のタブラ奏者、逆瀬川健治氏と一緒に、
シタールとタブラ、津軽三味線のコラボレーション
ということで、即興演奏による合奏をしました。タンプ−ラの演奏は、ムグダハ氏と田部久美子氏でした。
インド伝統音楽
新しい波 Part1 と題した新たな試みの演奏会でした。北インド古典音楽を奏するシタールと、独奏楽器として発展した津軽三味線と
伴奏と独奏もするタブラによる合奏は、楽器の音量の違いや、音楽のやり方の ルールの違いなど、ジャンルが違うと、
一緒にやるのは難しいところも多くありますが、新たな音楽が生まれる可能性を感じました。
日印交流を主旨としたコンサートでもありました。後援は、インド大使館(財)日印協会、日印友好協会、 東京・マラティ・マンダル (社)横浜印度商協会

今回の演奏会のために何度もリハーサルを行い、当日も午後には最終リハーサルを目黒パーシモンの最新設備のリハーサル室に於いて行われました。

一部では、北インド古典音楽を演奏しました。ラーガ・ミシュラ・シバランジャニの演奏でしたが、珍しいラーガであったためか、ラーガの名を言った時、インド古典音楽に詳しいインドの方々がこられていて、会場がどよめいていました。

3人の津軽三味線奏者による合奏曲では、小山貢新先生と岡田京介氏の奏する旋律に
低音を担当する小地千佳子氏の奏する三味線がうまく絡んでいく心地よいアンサンブルでした。

シタールとタブラ、津軽三味線のコラボレーションは、 Dr.チャンドラカント氏のリードで展開していきました。 シタールと三味線がぶつかりあったり、補佐しあったり ティンタールのリズムサイクルでのタブラ独奏もあり、即興演奏ならではの緊張感のある時空間でした。
日本の名曲「さくら」をモチーフにした曲では、チャンドラカントさんのアレンジで、5.5拍子という 珍しいリズムサイクルで演奏しました。

VEDIC WISDOMを主宰している藤堂さんの呼びかけで、とても優秀なスタッフが集結しました。藤堂さんにはリハーサルの時に写真をとって頂きました。
音響担当の柳沢賀彦氏と矢部けいた氏は、セッティングの時間が少ない状況であったにも関わらず、とてもよい音響の環境を整えてくれました。
照明担当の及川さんは、光でとても美しい世界を表現し来ていた人はみな絶賛していました。おかげできれいな写真を掲載することができました。
終了後には、他での仕事の依頼も発生したようです。
映像創作工房 アトリエ旅する木のディレクターの
森谷博さんがビデオ撮影をしてくれていました。演奏風景とともに、リハーサルや現場の様子など、
拝見できる機会を楽しみにしています。
舞台監督を担当された在津紀元さんは、進行と演出タイムスケジュールシートを作成して、的確な舞台進行に導いて下さいました。
リハーサルから本番までの連絡から事務などを担当し現場では、連絡網の要の役割をしていた武田和子さん、行程管理などスタッフとしてサポートいただいた
日本アーユルヴェーダ・スクール講師の古山みどり氏今回は、事前のリハーサルがかなりあったのですが、いつも手伝いに来てくれていた和田牧子さん、
とても流暢な英語で通訳をしていただいていたアーユルヴェーダの仕事をされている佐藤真紀子さん、とても流暢な日本語で通訳をしていただいていた
以前にインド大使館に務められていたニーラさん、オーストラリアの大学で教授を務められている、ニーラさんの旦那さんのアジットさんは、シタール奏者でもあるので、サウンドチェックの時には、音響のよいバランスを決めていただきました。
逆瀬川健治氏にタブラを習っている甲斐亮司氏が舞台設営と写真撮影などで手伝いに来てくれました。
わたしが計画からプロデュースまで担当しましたが、よくこれだけの優秀で素晴らしいスタッフがこのコンサートのために集結してくれたと思います。
アーユルヴェーダの先生として来日されているチャンドラカント氏のお兄さんもこられていて、演奏をとても喜んでくれていました。
長年、日印協会での仕事に従事されていて、これまでに大変お世話になっている鹿ノ木謙吉さんも来られていて励ましていただきました。
ロビーでは、チャンドラカントさんのCDと逆瀬川健治氏のリーダーアルバム「にぎみたま」をスタッフの方が販売してくださいました。
ご尽力いただいたみなさんに感謝の念で一杯です。新しい波
Part 2 は、12月15日(金)に
品川区立総合区民会館
きゅりあん小ホールにて開催されます。こちらの方もご期待ください。


